今ものこる銃弾の痕「経王寺」

夕焼けだんだんと日暮里駅とのあいだにある「経王寺」。

その門にあるこの穴がなにかわかりますか?
1868年上野戦争時、逃げてきた彰義隊士をかくまったため、

新政府軍の攻撃をうけることとなり、

その銃弾の痕が今も残っているのです。
ここに来るたび、

攻撃されたがわ、攻撃したがわの気持ちになりながら、

お寺の門を入ったり出たりしてしまいます